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豪企業景況感指数、8月は改善 業績に底堅さ

Passengers wearing protective face masks walk through the mostly empty Central Station during a lockdown to curb the spread of a coronavirus disease (COVID-19) outbreak in Sydney, Australia, September 9, 2021. REUTERS/Loren Elliott - RC23MP9V0HO5

[シドニー 14日 ロイター] - ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)が14日発表した8月の豪企業景況感指数は前月から改善した。主要都市で新型コロナウイルス感染対策のロックダウン(封鎖措置)が敷かれる中でも企業業績に底堅さが見られており、制限緩和後の急速な景気回復への期待をつないだ。

8月の企業景況感指数はプラス14と、前月から4ポイント上昇した。7月は14ポイント低下していた。

企業信頼感も2ポイント改善し、マイナス5となった。前月は、ロックダウン対象都市がシドニーからメルボルンとキャンベラに広がった影響で急低下していた。

景況感指数は引き続き長期平均を上回っており、昨年のロックダウン第1弾の時よりも企業の業況は良好な水準にある。

NABのチーフエコノミスト、アラン・オスター氏は、ロックダウン前の経済の勢いや財政・金融支援策、ワクチンが普及すれば封鎖が解除されるという確実性が、底堅い調査結果に反映されたと説明。

「第3・四半期の経済活動は大きな打撃を受けると予想するが、制限が緩和され次第、活動が持ち直すというわれわれの見方を調査結果は裏付けている」と述べた。

販売指数は7ポイント上昇のプラス19、収益性指数は10ポイント上昇のプラス15、雇用指数は2ポイント低下のプラス9となった。設備稼働率は80.0に低下し、需給の緩みが大きいことを物語った。

調査は8月17─30日に実施された。

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