January 29, 2019 / 2:33 AM / 6 months ago

12月豪企業景況感指数は+2に急低下、利益・雇用など悪化

 1月29日、ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)が発表した12月の企業景況感指数はプラス2と、前月から9ポイント低下し、長期平均のプラス6を大きく下回った。写真はシドニーのビジネス街で2013年7月撮影(2019年 ロイター/Daniel Munoz)

[シドニー 29日 ロイター] - ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)が発表した12月の企業景況感指数はプラス2と、前月から9ポイント低下し、長期平均のプラス6を大きく下回った。販売や利益、雇用を示す指数がいずれも悪化した。

内需を反映する先行きの受注に関する指数は1ポイント低下のマイナス1、これまで堅調だった雇用指数も5ポイント低下してプラス4となった。

豪失業率は6年半ぶりの低水準の5.0%に向けて低下してきたが、住宅価格の大幅下落や銀行の貸し出し基準引き締め、賃金・物価の伸び悩みなどが景気見通しの重しとなっている。

オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)は2月5日、今年最初の理事会を開くが、金利の次の動きは上向きになる公算が大きいとの議論を正当化することはこれまでより難しくなるだろう。

NABの首席エコノミスト、アラン・オスター氏は「過去6ヵ月間での(景況感指数)低下は、特に昨年前半に見られた高水準と比べ、企業部門の著しい活動減速を示唆している」と指摘した。

12月の販売指数は8ポイント低下のプラス7、利益を示す指数も8ポイント低下してゼロとなった。

業種別では小売りが最も軟調だった一方、鉱業は良好だった。

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