May 13, 2020 / 1:44 AM / 12 days ago

5月豪消費者信頼感は前月比+16.4%、過去最大の上昇 制限解除で

[シドニー 13日 ロイター] - メルボルン研究所とウエストパック銀行が公表した5月のオーストラリア消費者信頼感指数は前月比16.4%上昇し、算出開始以来、最大の上昇率を記録した。

同国が新型コロナウイルス封じ込めに成功し、厳格なソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)措置が緩和される中、消費の比較的早期の回復を期待させる内容となった。

4月の指数は前月比17.7%低下し、過去最大の低下率を記録していた。

5月の指数は88.1。前年同月よりも13%低く、悲観的な見方と楽観的な見方の数が一致する100を依然大きく下回る水準だ。

ウエストパックのチーフエコノミスト、ビル・エバンズ氏は5月の指数について「信頼感の著しい回復を示す」と指摘。「オーストラリアが新型コロナの封じ込めに成功し、2カ月にわたり個人や経済を苦しめてきた制限措置の解除が始まったことに消費者は明らかに勇気づけられている」と語った。

今後12カ月の経済見通しを示すサブ指数は32.6%上昇。今後5年間の経済見通しのサブ指数は10.7%上昇した。

1年前と比較した家計に関するサブ指数は5.5%上昇、今後12カ月の家計見通しのサブ指数は12.2%上昇した。

大型家財の購入意欲を示すサブ指数は26.7%上昇。ただ、前年比では16.6%低下した。

エバンズ氏は「制限緩和で小売り業者は客足の増加を見込めるだろう。ただ、指数全体の水準は、大半の消費者の財布のひもが固いままであることを示している」と指摘した。

また、経済正常化への期待感で雇用の見通しに対する信頼感が改善した。住宅購入意欲を示すサブ指数は31.8%上昇し、4月の26.6%低下から反転した。

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