May 8, 2019 / 3:36 AM / 2 months ago

豪クレジット市場、住宅価格低迷が最大のリスク=フィッチ

 5月8日、フィッチ・レーティングスがオーストラリアのクレジット市場についてまとめた調査によると、投資家の間で住宅価格の低迷が最大のリスクだとの見方が広がっている。写真は複合住宅の建設現場。シドニーで昨年2月撮影(2019年 ロイター/David Gray)

[シドニー 8日 ロイター] - フィッチ・レーティングスがオーストラリアのクレジット市場についてまとめた調査によると、投資家の間で住宅価格の低迷が最大のリスクだとの見方が広がっている。

調査は債券投資家(運用総額5000億豪ドル以上)を対象に3月11─25日に実施した。

回答者の約70%は、今後12カ月のオーストラリアのクレジット市場にとって住宅価格の急落が「最も深刻なリスク」だと回答。

1年前の調査で住宅価格低迷の「リスクが高い」と回答したのはわずか29%だった。

回答者の過半数は、住宅価格が今年一段と下落すると予想。ただ、現在5%の失業率が今後12カ月で6%を超える水準に上昇すると予測した回答者はいなかった。

豪中銀は、雇用情勢次第で利下げの是非を決める方針を示しており、労働市場の重要性が増している。

フィッチは「失業と住宅ローンの返済不履行の関係を踏まえると、住宅価格が下落している局面では、(底堅い労働市場が)不動産市場を一定程度支えるはずだ」と指摘した。

オーストラリアの住宅価格は、昨年終盤以降、毎月下落。4月の住宅価格は前年比7%以上値下がりした。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below