June 17, 2019 / 3:02 AM / in a month

豪住宅価格が安定化、オークション需要上向く

 6月17日、オーストラリアの住宅価格にようやく底が見えてきた。オークションの需要が上向き、シドニーでは2年ぶりに月間で上昇する見込みだ。写真はシドニー郊外のクロヴリーで2015年7月撮影(2019年 ロイター/David Gray)

[シドニー 17日 ロイター] - オーストラリアの住宅価格にようやく底が見えてきた。オークションの需要が上向き、シドニーでは2年ぶりに月間で上昇する見込みだ。

不動産コンサルタント会社コアロジックの暫定データによると、豪主要都市の住宅価格指数は先週横ばいとなった。実際、シドニーは6月15日までの1カ月間に0.3%上昇。この流れが持続すれば大きな転換となる。シドニーの住宅価格は2017年半ば以降下落しており、ピーク期の水準を約15%下回っている。

先週は、不動産オークションの在庫処分率も大きく改善。シドニーで先週行われた522件のオークションでは74.7%だった。

コアロジックは「今週は少なくとも昨年4月以降で最も好調な結果になるだろう」とし、「1年前の在庫処分率はわずか49.4%だった」と指摘した。

メルボルンでのオークションの在庫処分率は67.9%。主要都市全体では66.4%だった。

オーストラリア準備銀行(RBA)の利下げを受けた住宅ローン金利の低下が支援したとみられる。

先月の総選挙で与党・保守連合が予想外に勝利したことも、支援材料になったようだ。与党は選挙戦で、住宅投資の優遇税制を維持する方針を示していた。

一方、野党は一部の住宅市場支援策の撤廃や縮小を公約に掲げていた。

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