May 30, 2018 / 6:16 AM / 6 months ago

豪住宅着工許可件数、4月は前月比5%減 予想以上の落ち込み

 5月30日、豪連邦統計局が発表した4月の住宅着工許可件数は季節調整済みで前月比5%減となり、市場予想の3%減以上に落ち込んだ。非住宅着工許可件数も減少し、幅広い経済に影を落とす内容となった。写真はシドニーで昨年10月撮影(2018年 ロイター/David Gray)

[シドニー 30日 ロイター] - 豪連邦統計局が発表した4月の住宅着工許可件数は季節調整済みで前月比5%減となり、市場予想の3%減以上に落ち込んだ。非住宅着工許可件数も減少し、幅広い経済に影を落とす内容となった。

住宅着工許可件数は前年同月比では約2%増加した。ただ、2桁増を記録した昨年の勢いからは程遠い状況。

オーストラリアでは鉱業投資ブームからのシフトが進む中、過去4年にわたって住宅建設ブームが経済を支援してきたが、今回のデータは勢いの失速を示す内容となった。

国内主要都市の住宅価格は2017年終盤以降、銀行の融資基準厳格化を背景に前月比での下落が続いている。

AMPのエコノミスト、ダイアナ・モウシナ氏は、2大都市のシドニーとメルボルンの住宅価格は今年さらに5%程度下落する見込みで、来年も下落する可能性が高いと指摘。過去数年は住宅価格の力強い伸びが消費にプラスの材料となってきたが、今後は消費の鈍化が豪経済の大きな下振れリスクになるとの見方を示した。

4月はオフィスなど商業用不動産の着工許可件数も4%減少した。減少は2カ月連続。前年比では20%近く落ち込んだ。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below