December 3, 2018 / 3:32 AM / 7 days ago

第3四半期の豪企業賃金は過去最高、11月住宅価格は下落

 12月3日、豪連邦統計局(ABS)は3日、雇用が上向く中、第3・四半期に企業が支払った賃金・給与が1383億豪ドルと、過去最高を記録したと発表した。写真はシドニー中心部で昨年11月撮影(2018年 ロイター/Steven Saphore)

[シドニー 3日 ロイター] - 豪連邦統計局(ABS)は3日、雇用が上向く中、第3・四半期に企業が支払った賃金・給与が1383億豪ドルと、過去最高を記録したと発表した。ただ、一時はブームに沸いた住宅価格が急落し、豪経済の逆風となっている。

第3・四半期の企業利益はグロスベースで前年同期比1.9%増の約900億豪ドル(662億米ドル)。こちらも過去最高を記録した。

企業の給与は増加したものの、全国的な賃金の上昇には反映されず、賃金価格指数の上昇率は約2.3%にとどまった。住宅価格の下落もあり、豪準備銀行(中央銀行)が4日の理事会で政策金利を過去最低の1.50%に据え置く要因になるとみられている。

第3・四半期の企業在庫は横ばい。アナリスト予想の0.4%増を下回り、成長率の下押し要因となることを示唆した。

ロイター調査によると、5日に発表される第3・四半期の豪国内総生産(GDP)伸び率は前期比0.6%、前年同期比3.3%と予想されている。

別に発表された11月の住宅価格は0.7%下落した。下落率は2008年の世界金融危機以来の大きさだった。特にシドニーでの値下がりが大きく、1.4%下落した。

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