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再送-〔ロイター調査〕第2四半期の豪GDPは+0.6%、豪中銀は据え置きの公算大
2013年9月2日 / 23:08 / 4年後

再送-〔ロイター調査〕第2四半期の豪GDPは+0.6%、豪中銀は据え置きの公算大

(これは8月30日に配信した記事です。)

[シドニー 30日 ロイター] - 第2・四半期のオーストラリアの国内総生産(GDP)伸び率についてロイターがまとめたアナリスト予想は前期比0.6%程度となった。国内消費と設備投資の停滞を背景に、昨年第4・四半期および今年第1・四半期と同水準の小幅な成長にとどまる。

アナリストはまた、総選挙を間近に控えているため、オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)が来週3日の理事会で利下げを見送る公算が大きいとみている。RBAは今月、政策金利のオフィシャルキャッシュレートを過去最低の2.50%に引き下げている。

鉱業投資ブームのピークが過ぎ、代わりに経済をけん引する業種もないため、アナリストらは低成長局面が長引くのではないかと懸念している。

RBCキャピタル・マーケッツのストラテジスト、マイケル・ターナー氏は、「オーストラリアは現在転換期にあるが、これは非鉱業投資への転換というよりも、より緩慢な成長への転換のように見える」と述べた。

アナリストらはRBAが追加利下げを実施すると見込んでおり、クリスマスまでに政策金利を2.25%に引き下げるという見方が大勢だ。

オーストラリア統計局が4日に発表予定の第2・四半期GDP統計については、0.6%よりもさらに低い成長率を予想する向きもいる。それが現実のものとなれば、9月7日に選挙を控えるラッド首相の足を引っ張ることになる。

ただ、前年同期比のGDP伸び率は2.5%になると予想されており、米国やカナダ、ドイツの成長率を上回る見通しだ。

豪経済は長年にわたり、中国の旺盛な鉱物資源需要の恩恵を受けてきたが、その一方で豪ドル高が製造業や小売り業などを圧迫。同時に、消費者の間では貯蓄を増やし、借金を減らす傾向が強まった。

ウエストパックのシニアエコノミスト、アンドリュー・ハンラン氏は「内需の成長は4四半期連続で弱かったようだ。消費者は4─6月期に依然、支出に対して消極的だった。多くの人は債務返済を優先させていた」と指摘した。

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