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豪中銀、10月理事会で15bp利下げへ=ウエストパック銀

[シドニー 23日 ロイター] - 豪銀大手ウエストパックのチーフエコノミスト、ビル・エバンス氏は23日、オーストラリア準備銀行(豪中銀)が10月6日の理事会でオフィシャルキャッシュレートおよび3年債利回り目標を現行の0.25%から0.1%にそれぞれ15ベーシスポイント(bp)引き下げるとの見方を示した。

追加緩和観測を受け、豪ドルは1カ月ぶり安値となる0.7128米ドルに下落。豪3年債利回りは前日の0.221%から0.166%に低下した。

豪中銀のデベル副総裁は22日の講演で、中銀はインフレ率と雇用の目標達成に向け、為替介入やマイナス金利を含むさまざまな金融政策の選択肢を精査していると発言。

エバンス氏はデベル副総裁の発言について「10月理事会でオフィシャルキャッシュレートなどの主要政策金利を引き下げることを明確に示唆した」と指摘。

ウエストパックはまた、豪中銀が買い入れの対象を償還期間が5─10年の国債まで拡大すると予想。エバンス氏は「理事会のテーマはおそらく、3月に見られたような『チーム・オーストラリア』となり、大胆な連邦予算を中銀が直接支える状況になる」と語った。

豪中銀はコロナ危機で豪経済が受ける打撃を和らげるため、3月半ばに開いた臨時会合で政策金利を過去最低の0.25%に引き下げた。また、無制限の国債買い入れプログラムと金融機関向けの低利の資金供給策を打ち出した。中銀はそれ以降、金利を据え置いており、景気を支えるために必要な限り超緩和的なアプローチを継続する方針を示している。

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