October 5, 2018 / 3:22 AM / 16 days ago

豪中銀、賃金上昇率予想の精度改善に取り組む必要=幹部

[シドニー 5日 ロイター] - オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)経済分析局の責任者アレックス・ヒース氏は、労働市場の余剰能力を測る主要な指標は依然として失業率だが、「インフレ見通しに重要な賃金上昇率予想の精度改善に向けさらに取り組む必要がある」との見解を示した。教育関連の会議で述べた。

 10月5日、オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)経済分析局の責任者アレックス・ヒース氏は、労働市場の余剰能力を測る主要な指標は依然として失業率だが、「インフレ見通しに重要な賃金上昇率予想の精度改善に向けさらに取り組む必要がある」との見解を示した。写真は工場の生産ラインで働く労働者。シドニーで昨年2月撮影(2018年 ロイター/David Gray)

同氏は「われわれは不透明性を伴う決定を下しており、経済状況は変化し続けている。こうした事実は状況を難しくしている」と指摘した。

賃金の伸びはここ数年、RBAの予想を下回ってきた。RBAは労働市場にどの程度の余剰能力が存在し、それが賃金とインフレにどう影響していくのかについて確信が持てないでいる。これが政策金利の変更に慎重な姿勢をとってきた一因だ。

ヒース氏は、高水準の失業者数は失業率が示す以上の余剰能力が存在していることを示唆しているとの見方を示した。

オーストラリアの失業率は徐々に低下し、6年ぶり低水準の5.3%を付けたが、賃金の年間伸び率は過去最低付近にとどまっている。

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