November 26, 2018 / 5:03 AM / 14 days ago

豪監督当局、ノンバンクを注視 金融安定へのリスクで=中銀総裁補

 11月26日、オーストラリア準備銀行(中央銀行)のケント総裁補は、同国で急速な成長を見せているノンバンク金融機関について、金融安定へのリスクになり得るとの観点から、豪監督当局が「監視している」と述べた。写真はシドニーで2月撮影(2018年 ロイター/DANIEL MUNOZ)

[シドニー 26日 ロイター] - オーストラリア準備銀行(中央銀行)のケント総裁補は26日、同国で急速な成長を見せているノンバンク金融機関について、金融安定へのリスクになり得るとの観点から、豪監督当局が「監視している」と述べた。

ノンバンクは最近、特にインタレスト・オンリー(IO)ローンの分野で豪市場シェアを拡大しているが、政策担当者らはIOローンを高リスク商品とみなしている。

総裁補はシドニーで行った講演で、規制がないため、ノンバンクは銀行から与信を得たかもしれない借り手に融資を行っていると指摘した。

豪大手銀は規制強化を受けて投資家向けの住宅融資削減を余儀なくされ、「これに伴って、投資家に対するノンバンクの融資のシェアが上昇していることを証券化のデータは示している」と述べた。

総裁補によると、ノンバンクの融資残高に占める投資家向けローンのシェアは、過去2年半で少なくとも5%ポイント上昇した一方、銀行の投資家向けローンのシェアは同期間に低下。同様に、IOローンがノンバンクのローン全体に占めるシェアは過去2年間に安定している一方、銀行のシェアは大きく低下しているという。

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