October 4, 2019 / 4:37 AM / 12 days ago

8月豪小売売上高は前月比0.4%増 6カ月ぶり高い伸び 予想は下回る

 10月4日、オーストラリア連邦統計局が発表した8月の小売売上高は前月比0.4%増と、6カ月ぶりの高い伸びとなった。写真はシドニーのショッピングモールで昨年7月撮影(2019年 ロイター/David Gray)

[シドニー 4日 ロイター] - オーストラリア連邦統計局が発表した8月の小売売上高は前月比0.4%増と、6カ月ぶりの高い伸びとなった。

豪中銀による最近の利下げや税金の払い戻しが消費支出の押し上げを支援していることを示唆した。ただ押し上げは限定的とみられる。

アナリスト予想の0.5%増は下回った。7月の小売売上高は横ばいだった。

NABのエコノミスト、Kaixin Owyong氏はリポートで「小売売上高のプラス回復は歓迎すべきことである一方、7月に始まった税金の払い戻しが小売売上高を実質的に押し上げていることは現時点では確認できず、消費支出が相当な逆風に直面していることを示唆している」と述べた。

オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)は今週、政策金利のオフィシャルキャッシュレートを1.00%から0.75%に引き下げた。景気を支援し、失業率の低下を促すことが狙いで、利下げは年初から3度目。必要に応じて金融政策をさらに緩和する方針を示した。

中銀のロウ総裁は、政策にとって国内の最も大きな不確実性は消費の見通しだとし、家計可処分所得の小幅な伸びが支出の重しとなっているとの見方を繰り返し表明している。

Owyong氏は「RBAにとって、こうした統計は、小売り業界の低迷が続くとの業者の指摘を裏付ける内容となり、消費支出拡大に向け一段の刺激策が必要であることを示唆する」と付け加えた。

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