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豪小売売上高、10月は予想以上に増加 ビクトリア州封鎖解除などで 

[シドニー 20日 ロイター] - オーストラリア統計局が発表した10月の小売売上高(速報値)は、前月比1.6%増と、3カ月ぶりに増加し、ロイター調査の予想平均(0.3%増)も大きく上回った。

人口が2番目に多いビクトリア州で100日以上続いた新型コロナウイルス封じ込めのロックダウンがようやく解除されたことが小売売上高を押し上げた。

ビクトリア州の小売売上高は前月比5.2%増、最も人口の多いニューサウスウェールズ州では同1.6%増だった。

10月は飲食店やテイクアウトサービスの売り上げが全体をけん引したほか、衣料品や靴、アクセサリーの売り上げも増えた。

エコノミストは、10月小売売上高の数字は第4・四半期の消費が上向き、景気回復を支える見通しを示しているとみる。

シティのエコノミストはリサーチノートで「11月のブラックフライデー商戦の売上高はより大きくなる見込みだ。最近の消費者信頼感の改善も、クリスマスまで堅調な消費が続くことを示唆している」と指摘。「家計への支援策は縮小されつつあるものの、低金利と過去最高水準の貯蓄によって第4・四半期から来年初めにかけて消費傾向は変わらない」と予想した。

10月小売売上高の改定値は12月4日発表予定。

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