September 13, 2018 / 3:28 AM / 9 days ago

豪就業者数、8月は前月比4.4万人増 失業率は横ばい

[シドニー 13日 ロイター] - 豪連邦統計局が13日発表した8月の雇用統計では、就業者数が予想を大きく上回った。ただ、労働参加率も上昇したため、失業率は前月から横ばいだった。この組み合わせは消費者の購買力の押し上げ要因にはなるものの、賃金上昇率の押し上げ効果は期待できなさそうだ。

 9月13日、豪連邦統計局が発表した8月の雇用統計では、就業者数が予想を大きく上回った。写真は銀行のディーリングルームで働くトレーダー。シドニーで2016年9月撮影(2018年 ロイター/David Gray)

就業者数は4万4000人増加した。アナリスト予想は1万5000人増だった。

フルタイム就業者数は3万3700人増加した。パートタイム就業者数は1万0200人増となった。

年間の雇用の伸び率は2.5%で、依然として米国の1.6%を大きく上回っている。

失業率は7月から横ばいの5.3%。これは6年ぶり低水準。労働参加率は65.7%に上昇した。

不完全雇用率は8.1%と、5月の8.5%から低下した。これを受け、労働力の未活用率は13.4%と、5年超ぶり低水準となった。

求人サイト、インディードのアジア太平洋(APAC)エコノミスト、カラム・ピカリング氏は「最も良いニュースは労働力の未活用率の低下だ」と指摘。「未活用労働力は失業率よりも賃金上昇との相関性が高いことから、今後の賃金上昇にとって歓迎すべき結果だ」と述べた。

7月の就業者数は4300人減に下方改定された。

豪州では失業率が徐々に低下しているものの、賃金の上昇には結びついていない。

*内容を追加しました。

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