August 6, 2019 / 7:38 AM / 3 months ago

豪州、国内向けガス確保の義務付け検討へ

 8月6日、液化天然ガス(LNG)の世界最大の輸出国であるオーストラリアは、ガスの生産者に対し、生産したガスの一部を国内市場向けに確保するよう義務付けることを検討している。写真は同国のキャナバン資源相。都内で昨年10月撮影(2019年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[メルボルン 6日 ロイター] - 液化天然ガス(LNG)の世界最大の輸出国であるオーストラリアは、ガスの生産者に対し、生産したガスの一部を国内市場向けに確保するよう義務付けることを検討している。政府が6日、明らかにした。一般家庭や製造業者のエネルギー料金を引き下げることが狙い。

キャナバン資源相とテイラー・エネルギー相は、国内向けのガス確保、パイプライン・アクセス、価格の透明性など、様々な政策を検討すると表明。2021年2月までに選択肢をまとめる方針を示した。

オーストラリアの歴代政権は、政府が市場に介入すれば価格がゆがみ長期的に新たな生産が阻害されるとして、国内向けのガス確保を求める声に難色を示してきた。

ただ、オーストラリア東部からのLNG輸出が始まって以降、ガスの卸売価格は過去5年で3倍に上昇。政府には供給拡大と値下げを求める声が強まっている。

キャナバン資源相によると、国内向けのガス確保政策が導入される場合も、西オーストラリア州には適用されない。新たな開発計画にのみ適用されるという。

西オーストラリア州では、生産したガスの15%を国内向けに販売することが以前から義務付けられている。同州はLNGの輸出で国内最大。

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