July 2, 2018 / 1:23 AM / 19 days ago

豪主要都市の住宅価格、6月は前月比‐0.3% 下落圧力続く公算

[シドニー 2日 ロイター] - 不動産コンサルタント会社コアロジックが2日発表した6月の豪主要都市の住宅価格指数は前月比0.3%低下と、9カ月連続のマイナスとなった。融資基準の厳格化を背景にシドニーとメルボルンで投資需要が落ち込んだ。

 7月2日、不動産コンサルタント会社コアロジックが発表した6月の豪主要都市の住宅価格指数は前月比0.3%低下と、9カ月連続のマイナスとなった。写真は西シドニーで建築中の家。昨年10月撮影(2018年 ロイター/David Gray)

5月は0.1%低下だった。今後も下落圧力が続く公算が大きいという。

6月は前年同月比で1.6%低下。これに対し、主要都市以外の住宅価格は2.2%上昇。全国価格は0.8%低下した。

当局による規制強化に加え、金融機関は、大手銀行で融資や金融アドバイスに関する不正が相次いで発覚していることを受け、融資基準を厳格化してきた。

コアロジックのリサーチ部門責任者、ティム・ローレス氏は、「融資条件の厳格化と投資活動の後退が住宅市場の主な圧迫要因となってきた。これらの要因が今年下期に緩むとは想定していない」と述べた。

シドニーの価格は前月比0.3%低下、前年比では4.5%低下した。メルボルンは前月比0.4%低下で、前年比は1.0%上昇したが、伸びが鈍化した。

一方、最も伸びが大きかったのはタスマニア州の州都ホバートで前年比12.7%上昇。

ローレス氏は、住宅価格指数は6月に低下したものの、全国の住宅価格は依然として、5年前の水準を32%上回っていると語った。

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