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豪年金基金、石油・ガス株1.33億ドル売却 炭素中立目標達成へ

 8月4日、オーストラリアの年金基金「NGSスーパー」は、保有する石油・ガス会社の株式1億9100万豪ドル(1億3300万ドル)相当を全て売却したことを明らかにした。写真はウッドサイド・エナジー・グループのロゴ。韓国テグで5月撮影(2022年 ロイター/Florence Tan)

[メルボルン 4日 ロイター] - オーストラリアの年金基金「NGSスーパー」は4日、保有する石油・ガス会社の株式1億9100万豪ドル(1億3300万ドル)相当を全て売却したことを明らかにした。

2030年までに炭素排出量実質ゼロのポートフォリオを実現することが狙い。

手数料が低い12の産業別年金基金の中で初めて、化石エネルギー会社への投資から完全に撤退することになる。

NGSスーパーはウッドサイド・エナジー・グループ株7500万豪ドル相当、サントス株5000万豪ドル株相当を保有していた。

コノコフィリップス、ヘス、ビーチ・エナジーの株式も売却した。

従来は一般炭の採掘・販売や一般炭を使った発電による収入が全体の30%を超える企業の株式を投資対象から除外していた。

NGSスーパーは教育・地域産業の年金基金で、運用額は130億豪ドル。産業別年金基金の中で最も野心的な炭素中立目標を掲げている。

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