July 4, 2018 / 3:48 AM / 3 months ago

コアラのゲノムを科学者らが解析、クラミジア治療などに期待

[シドニー 3日 ロイター] - オーストラリア人を含め54人の科学者から成る国際チームが、コアラのゲノムを解析したと発表した。コアラにとって失明や深刻な膀胱炎、不妊、死亡の原因となるクラミジアのワクチン改良につながると期待されている。

 7月3日、オーストラリア人を含め54人の科学者から成る国際チームが、コアラのゲノムを解析したと発表した。コアラにとって失明や深刻な膀胱炎、不妊、死亡の原因となるクラミジアのワクチン改良につながると期待されている。2014年4月、シドニー動物園で撮影(2018年 ロイター/David Gray)

国際チームは、コアラゲノムの34億以上の塩基対と、遺伝子2万6000個以上の塩基配列を解析し、結果は米科学誌ネイチャー・ジェネティクスに掲載された。

コアラのクラミジアは抗生物質による治療が行われるが、主要な餌であるユーカリの葉の消化が困難になることが多いという。

研究を指導したシドニー大学のキャサリン・ベロフ比較ゲノム学教授は「やがて、クラミジアから回復する個体としない個体がいる理由が判明し、コアラの治療法開発につながるだろう」と述べた。

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