November 6, 2019 / 3:45 AM / 11 days ago

豪当局、リブラ巡るFBの説明に不満 詳細な開示強制も=豪紙

 11月6日、米フェイスブックが導入を計画している暗号資産(仮想通貨)「リブラ」について、豪規制当局がこれまでの同社の説明では懸念が解消されていないとして、詳細な開示を強制する可能性がある。写真はゼニツァで6月撮影(2019年 ロイター/Dado Ruvic)

[メルボルン 6日 ロイター] - 米フェイスブック(FB.O)が導入を計画している暗号資産(仮想通貨)「リブラ」について、豪規制当局がこれまでの同社の説明では懸念が解消されていないとして、詳細な開示を強制する可能性がある。豪紙オーストラリアンが6日報じた。

報道によると、8つの豪規制当局が情報開示を求める正式な権限を行使することに合意。10月に行われたフェイスブックとの会合に満足していないからだという。

リブラは法定通貨などを裏付けとするデジタル通貨である「ステーブルコイン」に当たる。

プライバシーや情報の自由などを管轄するオーストラリア情報委員会(OAIC)のハンプトン副委員長は他の規制当局に宛てた電子メールで、「(フェイスブックの)米国チームから質問への回答を得られないならば、必要に応じて正式な権限を行使するかどうかを検討する必要性が生じる」と説明した。

オーストラリア証券投資委員会(ASIC)に関する新たな脅威を検討する特別委員会は7月にASICに対し、リブラを適切に監督できないなら、「規制対象の全団体」と消費者、投資家が影響を受ける可能性があると警告。リブラに基づく詐欺行為が携帯端末のアプリを通じて拡散する可能性など、数多くのリスクをもたらしているとした。

報道によると、フェイスブックの豪法人は豪規制当局との会合について、詳細な質問への回答を控えた。

フェイスブックの広報担当者はオーストラリアン紙に対し、「リブラ協会の一員として、このグローバルな金融インフラが利用者の意向を反映する形で管理されるように、われわれは今後も対話を続ける」と述べた。

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