March 2, 2018 / 3:31 AM / 9 months ago

豪銀行監督当局、投資家向け住宅ローンの制限撤廃を検討

 3月2日、オーストラリア健全性規制庁(APRA)は、投資家向け住宅ローンに設けている年間10%の伸び率制限を撤廃する方向で検討を行っている。写真はシドニー郊外で昨年10月撮影(2018年 ロイター/David Gray)

[シドニー 2日 ロイター] - オーストラリア健全性規制庁(APRA)は、投資家向け住宅ローンに設けている年間10%の伸び率制限を撤廃する方向で検討を行っている。

ウェイン・バイヤースAPRA長官は1日の議会委員会で、昨年設けた10%の制限は「有効性が認められる期間が恐らく終わりつつある」との見方を表明。

APRAは、当初は利息分だけ返済を行うインタレスト・オンリー型住宅ローンについても、新規住宅ローン貸出全体に占める比率を30%に制限しているが、バイヤース長官はこれら一連の規制強化策によって住宅市場が最近、沈静化したと指摘。

「銀行システムが現在実施している融資の質は、数年前と比べて確実に向上している」と述べた。「市場の動向は総じて、(制限が)不要になっている可能性を示している」とした。

ただ、APRAはインタレスト・オンリー型や投資目的の住宅ローンに対するリスクウエートを引き上げることを提案しており、融資制限撤廃の緩和効果を打ち消す可能性がある。

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