July 7, 2019 / 10:53 PM / 2 months ago

豪留学生は「スパイ行為」で追放=北朝鮮国営KCNA

 7月6日、北朝鮮国営の朝鮮中央通信社(KCNA)は、同国で拘束された後、解放されたオーストラリア人留学生のアレック・シグリーさん(29、写真中央)について、外国メディアとの仕事を通じて「スパイ行為」を働いたと報じた。4日撮影(2019年 ロイター/Issei Kato)

[ソウル 6日 ロイター] - 北朝鮮国営の朝鮮中央通信社(KCNA)は6日、同国で拘束された後、解放されたオーストラリア人留学生のアレック・シグリーさん(29)について、外国メディアとの仕事を通じて「スパイ行為」を働いたと報じた。

平壌の金日成総合大学で現代朝鮮文学を学んでいたシグリーさんは6月25日から家族と連絡が途絶えていたが、今月に入って解放された。[nL4N2451F7]

シグリーさんは滞在中にソーシャルメディアを頻繁に利用していたほか、北朝鮮情報サイトのNKニュースなど外国メディアに北朝鮮での生活について定期的に寄稿していた。

KCNAは、シグリーさんについて「調査の結果、NKニュースや他の反北朝鮮メディアに扇動され、外国人留学生の身分証を利用して北朝鮮を調査し、収集・分析した資料と写真を複数回にわたって提供したことが判明した」としている。

NKニュースのウェブサイトによると、シグリーさんは4月30日にアップロードした直近の投稿で、平壌での食事体験について語っている。

NKニュースを発行するコリア・リスク・グループのチャド・オキャロル最高経営責任者(CEO)は、発表文書で「アレック(シグリーさん)の6つの記事がわれわれとの仕事のすべてであり、1─4月に彼の名前を明示して掲載されたこれらのコラムが『反国家』だとする考えは誤った解釈だ。われわれはこれを否定する」と述べた。

KCNAは、シグリーさんが「スパイ行為」を認め、何度も恩赦を求めたとし、4日に北朝鮮から追放されたと伝えている。

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