May 6, 2018 / 11:11 PM / 16 days ago

豪予算案、大型減税は盛り込まず 早期の黒字化目指す=財務相

[シドニー/メルボルン 6日 ロイター] - オーストラリアのモリソン財務相は6日、今週発表する2018/19年度(18年7月─19年6月)予算案について、「大型」減税を期待するべきではないと述べ、できるだけ早期の財政黒字化を目指す考えをあらためて表明した。

オーストラリアは来年に総選挙を控えており、8日に発表する今回の予算案は事実上、選挙戦の始まりとみられている。

モリソン財務相は既に、法人税率を30%から25%に引き下げる案を示唆しているが、このところの歳入拡大を受け、有権者の支持を集めるため大型減税などを盛り込むとの見方が高まっていた。

モリソン財務相は6日のテレビ番組で、減税では低中所得者層が優先されるとした上で、規模は控えめとなる可能性が高いと言明。「財政黒字化に向けた予算編成をする必要がある」と述べた。

政府は12月に示した年央経済財政見通しで、18年度の財政収支を205億豪ドルの赤字と予想し、20/21年度に102億豪ドルの黒字になるとの見通しを示した。

8日の予算案では、法人税収や所得税収を中心に歳入の大幅な改善が示される見通しで、財政黒字化の前倒しが可能になるとの見方も出ている。モリソン財務相はこれについて、「できるだけ早期に(黒字化を)達成する」との考えをあらためて述べるにとどめた。

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