August 15, 2019 / 10:07 AM / in 7 days

豪利下げ、従来よりも大幅になると予想=大手3行

[シドニー 15日 ロイター] - コモンウェルス銀行(CBA)、HSBC、シティは豪中銀の利下げ幅が従来予想よりも大きくなるとの見通しを示した。

世界的な貿易摩擦の激化や国内労働市場の低迷が背景。

CBAのエコノミストは15日付のリポートで、11月の25ベーシスポイント(bp)利下げと来年2月の25bp利下げを予想。政策金利が0.5%になるとの見方を示した。従来は1回の利下げを予想、政策金利が0.75%になるとの見方を示していた。

HSBCとシティも同様に2回の利下げを予測した。

HSBCはこれまで、6月と7月の連続利下げで政策金利が1%になったことを受け、利下げが打ち止めになると予想していた。

シティは0.75%への利下げを予想していた。

HSBCのチーフエコノミスト、ポール・ブロクサム氏はリポートで「米中の貿易・ハイテク摩擦がさらに激化しており、為替市場への影響も一段と鮮明になっている」と指摘。「国内労働市場と世界的な下振れリスクを背景に、豪中銀が追加利下げに踏み切ると予想する」と述べた。

豪連邦統計局が15日発表した7月の雇用統計は、就業者数が予想を上回ったが、失業率は5.2%で高止まりした。

CBAの経済チームは「労働市場の先行指標によると、雇用の伸びはまずまずの水準になる見通しだが、この水準では、労働市場の緩みの解消が停滞するとみられる」と指摘した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below