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豪首相、19年総選挙まで連立政権率いると表明 指導力巡る批判に
December 4, 2017 / 3:42 AM / 14 days ago

豪首相、19年総選挙まで連立政権率いると表明 指導力巡る批判に

[メルボルン 3日 ロイター] - オーストラリアのターンブル首相は3日、連立政権を2019年に予定される次期総選挙まで率いると確信していると述べ、自身の指導力を疑問視する見方をけん制した。

 12月3日、オーストラリアのターンブル首相(写真)は、連立政権を2019年に予定される次期総選挙まで率いると確信していると述べ、自身の指導力を疑問視する見方をけん制した。写真は7月ロンドンでの代表撮影(2017年/ロイター)

ターンブル政権を巡っては、二重国籍が明らかになったジョイス前副首相が約1カ月前に議員資格を失ったため、与党連合が議会の過半数を失うなど、問題が相次いでいる。これを受け、首相のクリスマス前の辞任を求める声が上がっていた。

ただ、首相はスカイニュースに対し「19年の総選挙まで与党連合を率い、選挙で勝利すると強く確信している」と強調した。

ジョイス氏は二重国籍を解消し、自身が失った議席を巡り2日に実施された補欠選挙で圧勝を果たした。この結果、与党連合は議会の過半数を回復し、首相は現政権に対する信任を得たとの認識を示した。

ターンブル首相は就任以降、同性婚や不祥事が相次ぐ銀行部門への対応について批判を浴びており、指導力を疑問視する見方が与党内で根強い。また、首相率いる自由党と国民党による保守連合の支持率が低迷する一方で極右政党が支持者を集めるようになっている。

二重国籍問題を巡っては、ジョイス氏を含む複数の議員が資格を喪失しており、これに絡む補欠選挙は16日に保守地盤のシドニー・ベネロング選挙区でも予定されている。野党労働党が予想外に勝利すれば与党連合は再び過半数を失うことになる。

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