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英企業や大学、EV用の全固体電池開発でコンソーシアム設立

[ロンドン 19日 ロイター] - 電池材料メーカーのジョンソン・マッセイやオックスフォード大学など英国の7機関は19日、電気自動車(EV)用の「全固体電池」の開発に向け、連合(コンソーシアム)を設立したと発表した。

全固体電池の量産に向け、試作品や技術の開発を行う施設を建設する。政府が出資するファラデー研究所や新興電池メーカー、ブリティッシュボルトも参加する。

欧州や中国で二酸化炭素(CO2)の排出規制が強化されるなか、自動車メーカーはEV開発を競っている。EV用電池には現在、液体の電解質からなるリチウムイオン電池が使用されている。

一方、フォード・モーターやBMWなどは、全固体電池の研究開発投資に注力している。全固体電池はリチウムイオン電池より容量が大きく、可燃性の電解質を含まない材料を使うことで安全性が高められており、注目が集まっている。

ブリティッシュボルトは、英北部に電池工場を建設し、2023年から操業を開始する計画。27年までには全固体電池の生産体制を整える。同社とスイスのグレンコアは今週、コバルト供給の長期契約を結んだ。グレンコアはブリティッシュボルトに出資している。

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