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独ダイムラー・トラック、燃料電池車移行で雇用半減と警告

5月21日、ドイツ自動車大手ダイムラーのトラック・バス部門、ダイムラー・トラックのマーティン・ダウム最高経営責任者(CEO)はロイターに対し、排出量実質ゼロの燃料電池トラックへの移行に伴い、向こう15年で欧州のトラックエンジン工場の雇用は半減すると表明した。写真はダイムラーのサイン。独ハノーバーで2016年9月撮影(2021年 ロイター/Fabian Bimmer)

[ロンドン 21日 ロイター] - ドイツ自動車大手ダイムラーのトラック・バス部門、ダイムラー・トラックのマーティン・ダウム最高経営責任者(CEO)は21日、ロイターに対し、排出量実質ゼロの燃料電池トラックへの移行に伴い、向こう15年で欧州のトラックエンジン工場の雇用は半減すると表明した。そのとき向けて政府が今から準備をすることが必要だと訴えた。

顧客にとって持続可能性の目標達成が重要になるにつれて、トラックメーカーは排出量ゼロ化に動いている。しかし、内燃エンジンに比べて燃料電池は部品が少なく、生産に必要な労働力も少ない。

ダウム氏は「現在のディーゼルエンジンや変速機に比べ、燃料電池やバッテリーはずっと単純なため、雇用は約50%が失われることを認識しなくてはならない。ただ15年間の移行期間がある。われわれは今から準備を始める必要がある」と述べた。

同社は20日に、排出量ゼロ車両の販売台数を2030年までに全体の60%に、39年までに100%にする方針を示している。

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