[15日 ロイター] - 米消費者情報誌「コンシューマー・リポーツ」が15日発表した今年の自動車信頼性調査では、米テスラなどの電気自動車(EV)やピックアップトラックに低い評価が下された。
テスラの信頼性は24ブランド中19位となり、順位は昨年より4つ上がった。テスラのEVは車体、ステアリング/サスペンション、塗装、空調などに問題があると指摘された。
首位はトヨタ、2位はレクサス。上位10位のうち7ブランドを日本・韓国勢が占めた。
米国勢ではリンカーンが10位となり、米大手3社で唯一、上位10位以内に入った。
ハイブリッド車への関心は高まっており、購入を検討している人の36%はハイブリッド車を候補として考えているという。
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