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カリフォルニア州と自動車4社、独自の排ガス削減で最終合意

 8月17日、米カリフォルニア州大気資源局(CARB)と自動車大手4社は、州内における排ガス削減の取り組みに関する協定に最終合意した。写真は2011年7月、カリフォルニア州ロサンゼルスで撮影(2020年 ロイター/Eric Thayer)

[ワシントン 17日 ロイター] - 米カリフォルニア州大気資源局(CARB)と自動車大手4社は17日、州内における排ガス削減の取り組みに関する協定に最終合意した。

フォード・モーターF.N、フォルクスワーゲン(VW)VOWG_p.DE、ホンダ7267.T、BMWBMWG.DEの4社は昨年7月、自発的な排ガス削減の基準導入を提案し、カリフォルニア州側が基本的に受け入れていた。排ガス規制緩和を推進しているトランプ政権がこれに反発し、司法省がこの協定について独占禁止法違反の疑いで調査を行った。しかし、その後調査は終了し、特に行政的な措置は講じられないままとなっている。

最終合意された今回の協定は2026年まで適用され、オバマ前政権が打ち出した基準ほど厳しくないものの、トランプ政権が掲げる目標はさらに甘い。

トランプ政権は今年3月、オバマ前政権が導入した自動車の燃費基準の撤廃手続きを完了。これにより、2026年までに義務付けられる燃費向上率は、年5%から1.5%へと大幅に緩和された。[nL4N2BO5JH]

生物多様性センターの試算によると、CARBと自動車大手の合意は2022年から26年にかけて年3.7%の燃費向上につながる。

カリフォルニア州の基準に従う13州はこれまでに、合意を支持する立場を示している。これらの州は米自動車市場の約40%を占める。

ホワイトハウスはコメントを控えた。

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