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GMのハンズフリー車、北米で利用可能道路の距離が2倍に

米ゼネラル・モーターズ(GM)は3日、ハンズフリーでも運転できる先進運転システム「スーパークルーズ」の搭載車が走行可能な北米道路部分を現在の2倍の40万マイル(64万3740キロ)相当に増やすと発表した。写真は、同社のロゴ。2021年3月16日に米デトロイトで撮影。(2022年 ロイター/Rebecca Cook)

[デトロイト 3日 ロイター] - 米ゼネラル・モーターズ(GM)は3日、ハンズフリーでも運転できる先進運転システム「スーパークルーズ」の搭載車が走行可能な北米道路部分を現在の2倍の40万マイル(64万3740キロ)相当に増やすと発表した。ハンズフリー運転に必要なデジタル地図の装備を拡充する。

計画では、年内に米国とカナダの中央分離帯がない高速道路(幹線道路)でも走れるようにする。中央分離帯のある州間の同道路では走行可能部分を増やす。イリノイ州シカゴとカリフォルニア州サンタモニカを結ぶ「ルート66」や、カナダ大陸横断高速道路などに利用範囲が広がることになる。

米電気自動車(EV)大手テスラが運転支援システム「オートパイロット」の標準装備化を積極的に進め、マスク最高経営責任者(CEO)は同システムのさらなる進展版の一般導入を約束。これに触発される形で、GMや米フォード・モーター、ドイツのフォルクスワーゲン(VW)やメルセデスベンツなどの既存大手メーカーは運転支援技術の搭載車を主要市場に競って提供しようとしている。

ただ、規制当局などからは、オートパイロットやこれに類する運転支援システムが完全自動運転ではなく、あらゆる状況に自動対応できるよう設計されてはいないのに、これを運転手が理解していないとの懸念が出されている。

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