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ホンダ、米でピックアップトラックのイメージ刷新 タフさ強調

 ホンダが、米国で販売するスポーツ用多目的車(SUV)やピックアップトラックのイメージ刷新を図っている。写真はホンダのロゴ。2019年2月、都内で撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-hoon)

[デトロイト 9日 ロイター] - ホンダ7267.Tが、米国で販売するスポーツ用多目的車(SUV)やピックアップトラックのイメージ刷新を図っている。

ホンダ車は1970年以降、米国で「技術的に優れた燃費効率の良い車」というイメージが浸透しているが、同国では5年ほど前から、オフロード感あふれるタフなデザインの四輪駆動車が人気を博している。

フォード・モーターF.Nは、こうした消費者の嗜好の変化を反映した新型SUV「ブロンコ」や「Fー150ラプター」を投入。フィアット・クライスラー・オートモービルズFCHA.MIも「ジープ」ブランドを拡充している。

米国で昨年販売された車の70%以上は、ミットサイズのトラックとSUV。こうした車種がホンダの販売に占める比率は53%だった。

ホンダ米国法人のマーケティング担当幹部は電話会議で、同社がこうした業界の流れに追随していなかったと指摘。

同社が8日、米国で発表したピックアップトラック「リッジライン」の新型モデルは、グリルを大きくするなど、オフロード感を強化した。

9日から始まった広告キャンペーンでは、オフロードバイクを荷台に乗せてロッキー山脈の道なき道を走るリッジラインを前面に押し出し、レスラー出身のジョン・シナ氏をナレーターに起用して「タフ」なイメージをアピールしている。

同幹部は、こうしたイメージの刷新により、リッジラインの販売を昨年の3万3000台から年5万台に増やしたいと発言。

ミッドサイズSUV「パスポート」の新型モデルも、オフロード感を高める予定だ。

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