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ベンツの商用バン、安全性巡る問題で米当局が予備調査開始

 米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は6日、ドイツ自動車大手ダイムラーの高級乗用車部門メルセデス・ベンツの商用バン「スプリンター」に関し、ギアをパークに入れた直後に車両が転がる事例の報告に関し予備調査を始めたと発表した。写真はメルセデス・ベンツのロゴ。フランクフルトで2019年9月撮影(2021年 ロイター/Ralph Orlowski)

[ワシントン 6日 ロイター] - 米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は6日、ドイツ自動車大手ダイムラーの高級乗用車部門メルセデス・ベンツの商用バン「スプリンター」に関し、ギアをパークに入れた直後に車両が転がる事例の報告に関し予備調査を始めたと発表した。問題の車両は2019年製で、米インターネット通販最大手アマゾン・ドット・コムの配達車両や、救急車にも使われている。

NHTSAは「オートP」機能を使用してギアをパークに変更した際の問題が11件報告されていると明らかにした。NHTSAはまた、スプリンターの2500、3500、4500モデルに関して8件の衝突と1件のけがが報告されているとした。調査している車両の全体数については明らかにしなかった。

メルセデスは電子メールで「NHTSAと緊密に連絡を取っており、全面的な協力を続ける」とコメントした。

アマゾンからのコメントは得られていない。

NHTSAの報告では、衝突事故を起こした8件のうち何件がアマゾンの配達用車両だったのか明らかしていない。 予備調査はNHTSAが調査をエンジニアリング評価に格上げするか判断する前段階のもの。NHTSAは「運転者不在時に車両が転がることは、歩行者、他の車両や建物に衝突する可能性があり、けが、死亡、物的損害をもたらしうる」と述べた。

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