January 16, 2018 / 12:07 AM / a month ago

FCAなど大手自動車会社、米国にNAFTA継続求める

[デトロイト 15日 ロイター] - 世界の大手自動車会社が15日、米国のトランプ政権に対し北米自由貿易協定(NAFTA)から離脱しないよう求め、再交渉による同協定の近代化と改善への期待を表明した。

フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)(FCHA.MI)のセルジオ・マルキオンネ最高経営責任者(CEO)は、トランプ政権が一部の貿易交渉における要求を「調整し直す」ことを望むと述べた。同社は前週、次世代ピックアップトラックの生産拠点を2020年までにメキシコから米ミシガン州に移転する方針を発表していた。

マルキオンネ氏はデトロイトで開催された今年の北米国際自動車ショーに出席。生産拠点の移転は「トランプ大統領が生産能力の国外移転に対して抱いている懸念の一部を解決するために、大きな役割を果たすと考える」と述べた。

米フォード・モーター(F.N)のジム・ハケットCEOは記者団に対し14日、NAFTAには「近代化」が必要だと述べ、同社はデトロイトの三大自動車会社のうちで国内での生産比率が最も高いと主張。「フォードは米国に強くコミットしており、数字にも表れている」と述べた。

フォードは米ゼネラル・モーターズ(GM)(GM.N)やFCAと異なり、メキシコでのトラック生産を行っていない。

    GMのメアリー・バーラCEOは13日、NAFTAの存続を楽観視していると表明。他の幹部らは、メキシコでのトラック生産を継続する方針に変わりはないとの認識を示した。

    日産自動車(7201.T)のチーフ・パフォーマンス・オフィサー(CPO)、ホセ・ムニョス氏はロイターに対し、近年米国での生産を増やしていると説明。「新しいNAFTAがどうなるかにかかわらず、当社は調整を早急に進め、事業の最大化を目指す」と述べた。

    0 : 0
    • narrow-browser-and-phone
    • medium-browser-and-portrait-tablet
    • landscape-tablet
    • medium-wide-browser
    • wide-browser-and-larger
    • medium-browser-and-landscape-tablet
    • medium-wide-browser-and-larger
    • above-phone
    • portrait-tablet-and-above
    • above-portrait-tablet
    • landscape-tablet-and-above
    • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
    • portrait-tablet-and-below
    • landscape-tablet-and-below