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独VWの戦略シフト、必要資金が計画上回る可能性排除せず=会長

  9月7日、 ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のハンス・ディーター・ペッチュ会長は、自動運転への移行など同社の変革に必要な資金が当初の計画を上回る可能性があるとの認識を示した。写真は会社のロゴ。上海で4月撮影(2021年 ロイター/Aly Song)

[ミュンヘン 7日 ロイター] - ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のハンス・ディーター・ペッチュ会長は、自動運転への移行など同社の変革に必要な資金が当初の計画を上回る可能性があるとの認識を示した。

独ミュンヘンで行われている国際自動車ショーでロイターに述べた。

VWは2025年までに1500億ユーロ(1780億ドル)の投資を計画しているが、電気自動車(EV)や自動運転へのシフトは現在のキャッシュフローで賄うことが可能と繰り返し述べている。

ペッチュ氏は「われわれはかなりのフリー・キャッシュ・フローを生み出している段階にある。高水準の配当を支払うことが可能で、今後の事業のための支出にも余裕がある」と語った。

「ただし、自動運転などの分野でより大規模な投資が必要になる可能性は排除できない。従って1歩先、2歩先を考えることが望ましい」と指摘した。

VWの高級自動車部門ポルシェの最高経営責任者(CEO)でもあるペッチュ氏は、ポルシェの新規株式公開(IPO)についてはコメントを控えた。

関係筋は5月、VWの戦略シフトにさらに資金が必要になれば、ポルシェの株式を公開する可能性があると述べていた。

ペッチュ氏は「現時点で(VWの)財務状況は比較的満足できる。(資金の)ニーズについては、毎年行っている計画立案の一環として定期的に検討している」と説明した。

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