March 29, 2018 / 12:28 AM / 8 months ago

日産自、米国で新型セダン「アルティマ」公開

 3月28日、日産自動車は、米ニューヨークの自動車ショーで新型セダン「アルティマ」を公開した。業界では、新型モデルの開発を消費者需要の変化に遅れないよう調整するのが困難になっている。写真は公開された新型「アルティマ」。ニューヨークで撮影(2018年 ロイター/Brendan McDermid)

[ニューヨーク 28日 ロイター] - 日産自動車(7201.T)は28日、米ニューヨークの自動車ショーで新型セダン「アルティマ」を公開した。業界では、新型モデルの開発を消費者需要の変化に遅れないよう調整するのが困難になっている。

アルティマや、トヨタ自動車(7203.T)の「カムリ」、ホンダ(7267.T)の「アコード」など中価格帯の競合車はかつて大量に販売され、工場の組立ラインはフルタイムで稼働し続けていた。3社は数年前、セダンの大幅なデザイン変更を発表していた。

こういった投資が行われた後、米国ではスポーツ多目的車(SUV)やピックアップトラックへの需要が伸び、中型車の需要が減少した。米国における2017年のセダンの販売シェアは36.8%と、12年の51.2%から大幅に低下していた。

米国トヨタ自動車販売のグループ・バイスプレジデント、ジャック・ホリス氏は、売り上げにおけるセダンの比率は今年年末までに30%前後になるとの見方を示した。

スライドショー:NY国際自動車ショー

新型アルティマでは全輪駆動システム、後輪の自動ブレーキなどを搭載した。グローバルデザイン担当のアルフォンソ・アルベイザ上級副会長はこの車について「セダンが帰ってきたというメッセージだ」と述べた。

競合他社は投資をSUVやピックアップトラックに振り向けている。自動車販売サイト、オートトレーダーの取締役発行人であるブライアン・ムーディー氏は、セダン車の販売では競争が激化しており、割引率の上昇や利益率低下につながると予想。「セダンを買いたいなら、良いニュースだ。割安な買い物が可能だからだ」と述べた。

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