February 3, 2020 / 4:00 AM / 15 days ago

英アカデミー賞、戦争映画「1917」が作品・監督賞など最多7冠

 2月2日、英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)賞の授賞式がロンドンで行われ、サム・メンデス監督の「1917 命をかけた伝令」が作品賞、監督賞など最多7部門を受賞した(2020年 ロイター/Toby Melville)

[ロンドン 2日 ロイター] - 英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)賞の授賞式が2日、ロンドンで行われ、サム・メンデス監督の戦争映画「1917 命をかけた伝令」(日本公開2月14日)が作品賞、監督賞など最多7部門を受賞した。全編ワンカットに見える映像技術で撮影賞にも輝いた。

同作はゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の作品賞にも選ばれていた。

主演男優賞は、バットマンの宿敵ジョーカーの誕生を描いた映画「ジョーカー」で主人公を演じたホアキン・フェニックスが受賞。同作は作品賞、監督賞など最多11部門でノミネートされていた。

俳優部門の候補者が白人ばかりで多様性を欠いているとの批判が出る中、フェニックスは受賞スピーチで、映画業界内の人種差別に言及し、変革の必要性を訴えた。

このほか、ネットフリックス(NFLX.O)が制作し、マーティン・スコセッシ監督が手掛けたギャング映画「アイリッシュマン」は10部門でノミネートされたが、受賞はならず。

同じく10部門でノミネートされていたクエンティン・タランティーノ監督の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は、ブラッド・ピットの助演男優賞受賞にとどまった。

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