[25日 ロイター] - バドミントンの世界選手権は25日、スイスのバーゼルで各種目の決勝を行い、男子シングルスで世界ランク1位の桃田賢斗がアンデルス・アントンセン(デンマーク)を21─9、21─3で下し、連覇を果たした。
桃田はわずか37分で試合を終わらせ、世界選手権を連覇した4人目の男子選手となった。
女子ダブルスの永原和可那、松本麻佑の「ナガマツ」ペアは同じ日本勢の福島由紀、広田彩花組に勝利し、連覇となった。
奥原希望はシンドゥ・プサルラ(インド)に敗れて銀メダル。プサルラはインド人選手として史上初の同選手権優勝となった。
男子ダブルスの保木卓朗、小林優吾組はムハンマド・アーサン、ヘンドラ・セティアワン組(インドネシア)に敗れ、銀だった。