[北京 7日 ロイター] - 中国インターネット検索大手の百度(バイドゥ)は7日、「チャットGPT」のような人工知能(AI)を使ったチャットボット(自動応答システム)である「文心一言(アーニー・ボット)」の内部試験を3月に完了すると発表した。
百度によると、文心一言は2019年に導入された大型AI搭載言語モデルで、徐々に成長し、言語理解、言語生成、テキストから画像生成などのタスクを実行できるようになった。
同社は収益源の多様化を図るため、クラウドサービス、チップ、自動運転など、AI技術に多額の投資を行っている。
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