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米ベーカー・ヒューズ、第1四半期は102億ドルの赤字 原油急落響く

米石油サービス大手ベーカー・ヒューズが22日に発表した第1・四半期決算は、原油価格が80%急落したことを受け掘削装置と油田開発サービスの需要が急減し、約102億ドルの損失を計上した。ニューヨーク証券取引所で昨年6月撮影(2020年 ロイター/BRENDAN MCDERMID)

[22日 ロイター] - 米石油サービス大手ベーカー・ヒューズBKR.Nが22日に発表した第1・四半期決算は、原油価格が80%急落したことを受け掘削装置と油田開発サービスの需要が急減し、約102億ドルの損失を計上した。

売上高は前年同期比3%減の54億3000万ドル。リフィニティブがまとめたアナリスト予想平均の56億3000万ドルに届かなかった。

同社帰属の純損失は102億1000万ドル。前年同期は3200万ドルの利益を計上していた。調整後の1株当たり利益は0.11ドルと、市場予想とほぼ一致した。

シモネリ最高経営責任者(CEO)は声明で「原油・天然ガスの需要供給見通しは不透明となっている」とした。

同社は13日、第1・四半期に150億ドルの減損処理を行うと表明。2020年の設備投資を当初計画から20%削減する方針も明らかにした。

ただ、ベーカー・ヒューズには1億5200万ドルのフリーキャッシュフローがあることから、アナリストの間では大きな懸念は広がっていない。投資会社チューダー・ピッカリング・ホルトのアナリストは「長期的に見ればエネルギー関連の技術とサービスは重要なため、ベーカー・ヒューズはこの困難な時期が終われば立ち直る」とした。

ベーカー・ヒューズの株価は年初から約50%下落している。

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