March 7, 2018 / 10:02 AM / 3 months ago

マレーシア中銀、政策金利を3.25%に据え置き インフレが鈍化

[クアラルンプール 7日 ロイター] - マレーシア中銀は7日、政策金利を予想通り3.25%に据え置いた。成長ペースが鈍化する中でコアインフレ率は引き続き抑制されるとした。ロイター調査によれば、エコノミスト12人全員が据え置きを予想していた。

1月の前回会合では3年半ぶりの利上げを実施。今回は、インフレ圧力が緩和し、景気が底堅い中で、一段の政策引き締めは見送った。

中銀は「現在の緩和の程度は、インフレが鈍化する中で国内経済が安定的に成長することを目指した政策スタンスと一致する」とした。

その上で中銀は、政策委員会は引き続き、国内の成長とインフレ見通しに関するリスクのバランスを注視し、評価していくとしている。

マレーシアリンギが昨年、2016年末比で約15%上昇したことについて、中銀は、ファンダメンタルズを反映した動きと説明した。

中銀はインフレ率に関し、2018年は鈍化すると想定。消費者物価指数(CPI)は2017年3月の5.1%をピークに伸びが弱まっている。

マレーシアの2017年の国内総生産(GDP)成長率は5.9%。今年は5.0─5.5%が見込まれている。

一部のアナリストは、8月までに予定される総選挙後の利上げを予想している。INGのエコノミストは「政治的な不透明感が払しょくされた後、今年第3・四半期に次回の利上げを見込んでいる」と述べた。

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