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カナダ中銀、金利変更に今後も慎重に対応=ウィルキンス上級副総裁
November 15, 2017 / 11:04 PM / a month ago

カナダ中銀、金利変更に今後も慎重に対応=ウィルキンス上級副総裁

[ニューヨーク 15日 ロイター] - カナダ銀行(中央銀行)のウィルキンス上級副総裁は15日、景気刺激策の必要性は今後は低減していくとの見方を示しながらも、中銀は将来的な金利変更を検討するにあたり引き続き慎重に対応していくとの立場を示した。

 11月15日、カナダ銀行(中央銀行)のウィルキンス上級副総裁は、景気刺激策の必要性は今後は低減していくとの見方を示しながらも、中銀は将来的な金利変更を検討するにあたり引き続き慎重に対応していくとの立場を示した。写真はオタワにあるカナダ銀行5月撮影(2017年 ロイター/Chris Wattie/File Photo)

同上級副総裁はニューヨークでの講演前にブルームバーグテレビのインタビューに応じ、カナダ経済の改善に伴い賃金は上昇し始めるとの見方を示した。ただ北米自由貿易協定(NAFTA)の将来を巡る先行き不透明感で企業心理がマイナスの影響を受けているとの認識も示した。

また、経済成長もしくはインフレ指標が予想外になった場合、金融政策決定にあたりどちらがより重要となるかとの質問に対しては、「インフレについて言えば、振れの約75%が単純にエネルギー価格によるものだが、成長に関して言えば、経済が将来的にどの方向に向かっているのかを示すものとして非常に注意深く見守ることができる」と述べた。

カナダ中銀は7月と9月に利上げを実施。ただ10月は経済が金利にどのように反応するのかなどを見極めたいとして政策据え置きを決定している。

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