April 16, 2019 / 1:36 PM / 5 days ago

米バンカメ、第1四半期収入予想届かず 利益は予想上回る

[16日 ロイター] - 米金融大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が16日発表した第1・四半期決算は、収入が予想を下回った。ただ費用削減や融資拡大が奏功して利益は予想を上回った。

金利費用を差し引いた収入は230億ドルと、前年の231億ドルからやや減少し、アナリスト予想(233億ドル)に届かなかった。

全体のトレーディング収入が17%減、株式トレーディング収入は22%減、債券トレーディング収入は8%減だった。

助言手数料収入は横ばい。競合する投資銀行の追い風となった合併・買収(M&A)ブームに乗れなかったことをうかがわせる。米ゴールドマン・サックスが前日発表した第1・四半期決算は、取引活性化が追い風となり金融アドバイザリー業務が51%の増収となっている。

普通株主帰属の純利益は6%増の68億7000万ドル。

一時項目を除く1株当たり利益は0.71ドルと、リフィニティブがまとめたアナリスト予想平均(0.66ドル)を上回った。

消費者向け融資が3%増、企業向け融資は4%増だった。国内金利上昇が追い風になった格好だ。主要4事業中2事業で収入が伸びた。

純金利収入が5%増の123億8000万ドル。平均的な預金残高も5%近く増えて1兆3600億ドルとなった。

ドノフリオ最高財務責任者(CFO)は電話会見で、預金や融資の伸びは景気後退懸念が聞かれる中、国内経済が引き続き堅調なことを示すと指摘した。

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