[バルセロナ 13日 ロイター] - サッカーのJ1神戸に所属するMFアンドレス・イニエスタは、古巣バルセロナ(スペイン)のエルネスト・バルベルデ監督に対する対応を批判した。
バルセロナは先週、スペイン・スーパーカップ準決勝でアトレチコ・マドリードに敗戦。クラブはバルベルデ監督を解任して、イニエスタの元チームメートで、現在アルサド(カタール)の監督を務めるシャビ・エルナンデス氏を後任に迎えようとしたと、スペインの地元メディアは報じた。
イニエスタは13日、スペインの地元ラジオ局に対し、「バルセロナがやっていることは少し醜い。現在の監督に対し、一定の敬意を持つべき。チームの今のやり方は最もつらい」とコメント。「バルベルデ氏はとても弱い立場に立たされている」と述べた。
バルセロナは現在リーグ首位。バルベルデ監督の下、リーグ2連覇を果たしているが、チームのパフォーマンスとプレースタイルに対する懸念が生じている。
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