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加バリック、第1四半期は約55%増益、金価格の上昇で

5月6日、カナダの産金大手バリック・ゴールドが発表した第1・四半期決算は、金価格の上昇を背景に約55%の増益となった。トロントで2019年3月撮影(2020年 ロイター/Chris Helgren)

[6日 ロイター] - カナダの産金大手バリック・ゴールドABX.TOGOLD.Nが6日発表した第1・四半期決算は、金価格の上昇を背景に約55%の増益となった。

新型コロナウイルス感染拡大で世界経済の先行き不安が広がり、安全資産としての金への資金シフトが進んでいる。金価格XAU=は年初から12%上昇。一方、景気悪化懸念で銅価格CMCU3は約15%下落している。

同社のマーク・ブリストウ最高経営責任者(CEO)はこれまでに、銅生産事業へのエクスポージャーを高める意向を示していたが、この日、銅と金価格を相対的にみた場合に銅生産事業へのエクスポージャー拡大は非常に魅力的になっていると説明した。

第1・四半期の一時項目を除いた1株当たり利益は0.16ドルで、アナリスト予想と一致した。

四半期配当は1株当たり0.07ドルを維持した。

今年度の金生産見通しは、従来の480万─520万オンスから、460万─500万オンスに引き下げた。

2020年の設備投資は、従来予想を維持。ただ、予想レンジ(16億─19億ドル)の下限近くになるとの見方を示した。

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