[1日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)ドジャースのコーリー・シーガー内野手(24)が右ひじ靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けるため、今季絶望となった。
シーガーは昨季終盤から右ひじの故障に悩まされ、オフの期間には手術を避けるために内側側副靱帯および周辺の筋肉強化に励んでいた。先週末にボールを投げた際に痛みとしびれを感じたため、4月30日にMRI検査を受けた結果、手術の必要性が明らかになった。
シーガーは「今は精神的にかなり落ち着いてきた。何も分からない状態よりも目標に向かった計画がある方がいい」と話している。
若手の遊撃手として高く評価されているシーガーは、2016年に打率3割8厘、26本塁打を放ち、新人王を獲得。オールスターには16年から2年連続で選出されている。