[18日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は18日、新型コロナウイルスのワクチン接種を完了した選手やスタッフについて、検査の免除やレストランでの食事などを許可する方針を示した。
NBAは新型コロナウイルスに関連する健康と安全のプロトコルを変更し、新しい規則ではワクチンの最終投与から2週間がたてば、制限が大きく緩和される。
練習時のマスク着用義務の解除、感染者との接触後の検査廃止、自宅または外出先で訪問者と検査なしの接触許可などが今回の変更点となる。
また、ワクチン接種を完了した選手やスタッフは、トレーナーやセラピストも同条件を満たす必要はあるものの、ともに仕事をすることが可能になる。日課となっている検査の義務もなくなる。
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