February 13, 2020 / 5:22 AM / 8 days ago

BATが無煙たばこを発売、喫煙環境の変化捉え

[東京 13日 ロイター] - ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン(東京・港)は13日、かぎたばこ「ベロ(VELO)」をオンラインで同日から全国販売すると発表した。東京オリンピック・パラリンピックを前に改正健康増進法などの施行を控え、喫煙できる環境が限られてきており、喫煙場所を選ばない無煙たばこへのニーズの取り込みを図る。

ベロは、たばこ葉のほか、ユーカリ、松の木の繊維、アロマなどの材料を詰め込んだ指先ほどの大きさの綿製の袋(パウチ)を、歯茎と頬の内側の間に挟んで、刺激や味、香りを楽しむ製品という。19年時点でノルウェー、スウェーデン、米国など17カ国で販売されており、米国やEUで一般的に安全と認められた原料のみ使用しているという。スウェーデン産で20個入り580円(税込み)。実店舗では24日から福岡市内で限定販売する。

同社のジェームズ・山中社長は日本の消費者について、多忙で気分転換を求めているほか、利便性や他人に迷惑を及ぼさない社会的な配慮も重視していると指摘。ベロは火を使わず加熱もしないことから「匂いもしない、灰もない。気分転換を求めるとき、電車の中でも飛行機の中でも楽しめる。日本のニーズにフィットしている」と述べた。

有害物質を、紙巻たばこに比べて99%、従来の無煙たばこに比べても76%、それぞれ低減したという。BATの研究開発部門のジェームズ・マーフィー氏は会見で、喫煙関連の疾患の主な原因は燃焼に伴い生じる有害物質だと指摘した上で、喫煙に伴う健康リスクについて「紙巻たばこから従来の無煙たばこに切り替えただけで(がんのり患率など)数字が良くなるが、ベロに切り替えればもっと良くなる」との認識を示した。

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