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コウモリ由来の感染症、サハラ以南などで高リスク=英研究

[ロンドン 5日 ロイター] - ロンドン大学連合を構成する有力大学の研究チームは、コウモリから人に感染して致死性の高い疾病の流行につながるリスクが最も高い地域は、サハラ以南のアフリカと東南アジア地域との研究結果を発表した。

同チームは、コウモリ由来のウイルスが多く発見されている地域かどうかや、人口圧の高さ、野生動物の肉を食べる習慣など多様な要因を考慮して初のリスク地図を作成。その結果、サハラ以南はコウモリとの接触の可能性において、南米はコウモリ由来のウイルスにおいて最もリスクが高かったという。東南アジアもリスク地域となった。

新種の感染症の60─75%は動物由来とされる。特にコウモリは媒介するウイルスが多く、狂犬病、エボラ出血熱、重症急性呼吸器症候群(SARS)を媒介することで知られる。また、中東呼吸器症候群(MERS)の媒介も疑われている。研究結果は、アメリカン・ナチュラリストに掲載された。

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