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バイエル、通期予想を上方修正 農業部門など好調

 8月4日、独バイエルは、2022年の利益予想を上方修正した。写真は同社のロゴ。独レバークーゼンで2020年4月撮影(2022年 ロイター/Wolfgang Rattay)

[フランクフルト 4日 ロイター] - 独バイエルは4日、2022年の利益予想を上方修正した。種子や農薬の需要が好調なほか、コンシューマーヘルス商品の販売が拡大した。

利払い・税・償却前利益(EBITDA、特別項目調整後)の予想を約120億ユーロから約130億ユーロ(132億1000万ドル)に引き上げた。予想は6月30日時点の為替レートに基づいている。

第2・四半期の調整後EBITDAは30%増の33億5000万ユーロ。同社がまとめた市場予想の32億8000万ユーロを上回った。

ウクライナ戦争を受けて農作物の価格が高騰しているため、他の地域で農業生産を増やすための農薬や種子の需要が拡大している。

クロップサイエンス部門の調整後EBITDAは70%以上急増し17億5000万ユーロ。市場予想の15億6000万ユーロを上回った。

純損益は訴訟和解金や評価損の計上で3億ユーロ近い赤字となった。市場予想は15億ユーロの黒字だった。21億ユーロの特別費用計上が響いた。

ポリ塩化ビフェニール(PCB)の汚染を巡る訴訟の和解引当金を積んだほか、リストラ費や金利上昇に伴う一部資産の評価損を計上した。

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