[ロンドン 10日 ロイター] - サッカーの元イングランド代表主将デービッド・ベッカムは、ガイ・リッチー監督の新作映画「キング・アーサー」(日本公開6月17日)にカメオ出演したものの、英メディアから酷評された。しかし、リッチー監督はその演技を高く評価した。
ロンドンで開催されたプレミアで、ベッカムがサッカーと同じように演技の才能もあると思うかとの質問に、監督は「彼が好きだし、スクリーン上の彼も素晴らしい。とても才能があると思った」と語った。
騎士役で出演したベッカムは、息子のブルックリンと登場し「この映画に出演できて良かった。人々も気に入ってくれると思う」と語った。
同作は一部の国で10日から、北米では12日から公開される。
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