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ベラルーシ「ハマスが爆破予告」、民間機緊急着陸で ハマス否定

[モスクワ 24日 ロイター] - ベラルーシは24日、欧州格安航空会社(LCC)ライアンエアー旅客機を緊急着陸させる要因となった爆破予告にはパレスチナのイスラム組織ハマスの名前が記されていたと発表した。

ベラルーシ当局は23日、アテネからリトアニアに向かっていたライアンエアー旅客機に対して、危険物が仕掛けられた可能性があるとしてミンスクの空港に緊急着陸するよう指示。着陸後、乗客でベラルーシの反体制派ジャーナリスト、ロマン・プロタセビッチ氏(26)が身柄を拘束された。その後、危険物は発見されていない。

ベラルーシの運輸省高官は爆破予告の文面を公表。それには「われわれハマスの戦士は、イスラエルがガザ地区での戦闘を停止し、欧州連合(EU)がこの戦闘におけるイスラエルへの支持を撤回することを要求する。われわれの要求に従わなければ、(飛行機に仕掛けられた)爆弾が5月23日にヴィルニアス上空で爆発するだろう」と記されていたという。

ベラルーシ外務省は、これを受け国際的な規則に従って行動したと発表した。

一方、ハマスの報道官は「完全に無関係」と主張。「われわれはこのような方法を取らない。一部の不審な組織がハマスを悪者扱いし、パレスチナ人およびパレスチナ人による正当な抵抗に対して世界的な共感を得ることを目的に実行された可能性がある」とした。

ベラルーシ外務省の報道官は、今回の件に関する透明性を確保し、海外の専門家が調査に関与することも認める用意があるとした。

ベラルーシ内務省はこの日、身柄を拘束されたプロタセビッチ氏は刑務所に収監されていると発表した。体調不良は訴えていないという。

プロタセビッチ氏は同日、オンラインに動画を投稿し、健康状態は良好とした上で、昨年のミンスクでの大規模な騒動を主導したと表明。ただ、プロタセビッチ氏の支持者は強要された発言だと非難した。

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